Mushishi 蟲師1-1第1話その1 「この動画は著作権所有者から申し立てを受けているので、統計情報を公開しておりません。」
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蟲師 (1) アフタヌーンKC (255)
(50)
漆原 友紀
(2000-11-20)
新品:¥ 590 中古:¥ 1
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60人中57人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 なんともいえない不思議な読後感蟲とは作者の想像し創造したものですが、平たく言ってしまうと生命の起源の生物であり、妖怪みたいな存在です。そして蟲師とは、人間に危害が出たときの治療に当たる人です。主人公はこの蟲師で、蟲に関わる人々との交流などを描きます。書いていること、ストーリーに対して目を見張るような魅力は無いのですが、なぜか読んだ後にほぁーと心が温まるような作品です。おばあちゃんが語ってくれるような、日本の田舎に伝わる民話。そんな懐かしさがあります。 (立木 析人) 31人中29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 創作昔話絵巻オムニバスです。 一定の登場人物は何度か出てきますがほぼ主人公「ギンコ」とゲストキャストで話が進みます。 自分は最初にアニメのほうで知って、とてもきれいな音楽、雰囲気と作画にホレボレして漫画を読み始めたのですが 最初の印象は「あれれ、絵がアニメとずいぶん違うなぁ」でした(笑)荒いというか。 でも!読んでいくうちにこの絵だからこそ出る味の虜に・・・あれはあれ、これはこれということでしょうか。 恐ろしくも暖かくて少し寂しい、蟲という存在を通して描かれるおはなし。 蟲といっても昆虫みたいなのではなくあるときは幽霊のような あるときは自然そのもののような。という存在なのです。 基本一話完結なのですが一度のぞいたら止めるのが難しい。読ませる漫画です。 ただ万人受けはしないと思います。 全体的に良くいえば「静寂、美しさ」悪くいえば「暗い、地味」な雰囲気はあわない人には退屈に感じるかと。 表紙などが漂わせる独特の雰囲気にガツンっときたら、読んでみるべし。 作者さんの創り出した「蟲」とそれにまつわる人々の奇妙なお話が本当にあった話のように思えてくる。 蟲・・・本当にいたら怖いようなうれしいような。おすすめです。 (マヨぽん) 15人中14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 淡々とした雰囲気良い意味で、淡々とした雰囲気の中、落ち着いた話運びが続く漫画です。 独特の間の取り方と、その絵柄も相まって、初めて目にする雰囲気の作品に感じられました。 一般で幽霊や超常現象と呼ばれる類の事例を、「蟲」を絡めることによって、 主人公の蟲師が、その現象を解決していく、読み解いていくといった形で物語は進みます。 蟲師は、多くの人が見えず分からずのことを解決することが出来る存在ですが、 決して英雄でもなく、敬われるわけでもなく、ある種、異端として扱われている面があります。 人と異なるということ―― その描写の絶妙さに、とても惹き付けられました。 (碧) 26人中23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 不思議な世界観、だけど現実味がある私はこの漫画をつい最近始まった、蟲師のアニメ版を偶然、目にして、この本の存在を知りました。 それから一気に蟲師の魅力に取り付かれ、単行本も集めました。 今ではすっかり、この本の”蟲”です。 私はあまり現実味が無い話は好きじゃないのですが、 この本は”闘う”漫画ではありません。 私のように、激しい戦闘シーンが好きじゃない人間でも面白いと感じるので、 19人中17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 独特マンガといえば、闘いがテーマになることが多い。 戦争、格闘、頭脳戦。 しかしこの漫画のなかで為されることは、 ”闘い”とは言い辛く、 「蟲師ってどういう漫画?」と読んだことのない人に聞かれると 説明するのに戸惑う。 SF、ファンタジー、妖怪もの、時代物・・・。 どれも間違った説明ではないのだが、 どうもしっくり来ない。 とりあえず一話完結型で その世界に存在する不思議な存在、 ”蟲”の専門家である主人公が昔の日本っぽいところを旅しながら 蟲と人の折り合いがつかないことを 対処していくという話。 手塚治のブラックジャックに近いかもしれない。 静かなバイオレンスやショッキングな話があるので ある意味大人向け。 (ウォンバット) |
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蟲師(10) (アフタヌーンKC)
(17)
漆原 友紀
(2008-11-21)
新品:¥ 620 中古:¥ 33
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39人中33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 これにて降幕それは蟲の知らせのように、不意に目にした「蟲師」新巻の発売予定。連載を追っていない自分、「何故この季節に?」とも思いましたが、それよりもまず嬉しさが勝りました。今回はどんな話が聞けるのだろう、と。 だけど届いたのは、まさしく蟲の知らせ、この物語の最後でした。 この世はヒト知れぬ生命に溢れている。ときに助けられ、ときに飲み込まれ、共に生命を刻み合う。ヒトと蟲とは別の生物、でも確かに繋がっている。そう感じさせる四編でした。特に繰り返される生命を歌う「鈴の雫」は、素晴らしい最後を飾ってくれたと思います。 まるで根無し草の友人から旅の便りを待つように、年に一度の「蟲師」は楽しみのひとつでした。それも今回が最後、やはり別れはつらいものです。とても大事なものを失ってしまったような、ひとつの漫画が終わっただけでこんな気持ちになるのは、いつ以来だろう。 それでも、ギンコはまだ旅を続けているという不思議な感覚も消えません。そしてまた元気な姿を見せてくれる、そんな気さえします。 これにて降幕となりましたが、これからも「蟲師」を大切に読み続けることに変わりはありません。そして、この物語がいつまでも語り継がれてゆくことを願いながら、今はただ、この最初で最後の別れに浸ることにします。 漆原先生、素敵な作品をありがとうございました。 (こおろぎ) 25人中21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 「共生」の調べ、きらめく山ふところに抱かれて暮らす人間と、樹や草花、あるいは山の主(ヌシ)との関わりや絆を描いた話が四つ。全体を通して感じた太い幹は、自然と人間の「共生」。昔なつかしい話の肌触りが好ましく、香ばしい緑茶を飲むような味わいがありました。 ◎蟲(むし)を見ることができる少年の荒んだ気持ちが、不思議な衣(ころも)と出会うことで静まっていく・・・・・・「光の緒(ひかりのお)」 ◎一本の大樹の、気が遠くなるほど永い記憶を共有することになった男が、村里の運命を変える・・・・・・「常の樹(とこしえのき)」 ◎輪廻の蛇ならぬ「廻陋(かいろう)」という妙な蟲に囚われた男の人生を描いた・・・・・・「香る闇(かおるやみ)」 ◎山のヌシとして生きることを余儀なくされた人の苦しみ、惑い、決断を、ひそやかに、しかし凛とした調べとともに奏でてゆく・・・・・・「鈴の雫(すずのしずく)」(前編)(後編) なかでも、おしまいの「鈴の雫」の話がよかったな。胸にしんと染みとおる作品の切なかったこと。ぐっときました。 <どんな草木の中にも 虫やけものの中にも カヤの目や耳がある その事を 忘れずにいてやれ>という蟲師(むしし)・ギンコの台詞も忘れられません。 (東の風) 43人中35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 これでお終い??10巻の帯に巻かれた「除幕」の文字。 余りに唐突な旅の終わりでした。 もちろん、どのお話も心に染みる味わい深い話なのですが、 まだまだ旅の途中な感が否めません。 「おどろの道」の世界を滅ぼそうとした禁種の蟲と狩房家の淡幽のその後が大変気になります。 解決されるのを楽しみにしていたものですから読み終わってから本当にこの巻が最終巻?と思ってしまいました。 せっかくここまで壮大な世界を作りあげたのですから、是非ともその伏線の決着をつけてから終わりにして頂きたかった。 1年に一回の単行本発売ペースが厳しいなら3年に一回でもいい、体に無理せず、クオリティーを下げず、長く続けて欲しかった。 是非とも続刊を望みます。 (ダブリスの古道具屋) 17人中14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 旅の途中蟲師の最終巻。アフタヌーンでは最終回にあたり表紙も飾ったので堂々の完結といったところ。 10巻って言うのも区切りが良い。 しかし内容的に「これで終わりです」という感じではなく、「まだまだ続きます」という 感じで幕を下ろしたのがこの作品らしいというか。 この10巻でも話的にはいつも通り、いや、いつもよりも更に落ち着いてるというか 今にも消えそうなほどか細い命の行方を淡々と描いている。 だから、最終巻を読んでる感じはしなかった。 むしろ「旅はまだまだ続くよ」といった印象です。セリフよりも画面からそれが伝わって来ました。 この世界はこれからも続いていくんだろうな、という気持ちにさせられた。 澄み渡るような絵柄と背景や人間の精神の奥深くまで切り込んだ心理描写。 なによりも雰囲気が独特で本当にそこにいる感覚になるような、「浸れる」漫画でした。 それをぶれることなく貫き通したのは見事。 「記憶」を辿る事が主軸となっている様な降幕の10巻。 この巻に関してはとにかく読んで欲しい。それしか言えない。読めば必ず何かを感じれる筈。 最後まで蟲師は蟲師だった。 (西京BOY) 7人中6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 これで序幕はありかなしか漆原先生の水彩画イラスト表紙が毎回魅了されます。 蟲師という不思議かつ曖昧な職業。 どこか懐かしいそんな感じの世界観にひきこまれてここまで買ってました。 これにて序幕。ギンコの旅は続く。 それもありです。が・・・が、 正直、淡幽や薬袋一族の試練がどうなるか。そこが知りたかった。 ギンコの生きている間には解決しない問題かもしれない。 長年続いてきたのだからなぁ とわかってはいるんですけどね。 全体的に読みきりテイストの中チラホラとまじる ギンコの思い出や現在の抱える事柄などがけっこうスキだっただけに残念ではあります。 作品一つ一つ、読み方は自由だなと思っているので まだ読んだことがない方はぜひお勧めしたい逸品。 漆原先生、ここまでお疲れ様でした。ありがとうございました。 (廓為) |
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蟲師~連綴~ 二〇〇四〇七〇九-二〇〇六〇八〇八
(6)
長濱 博史
(2007-07-25)
新品:¥ 2,990 中古:¥ 1,749
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27人中27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 アニメ作品と侮る無かれ…アニメ化が決まり不安を感じていたファンを納得させたアニメ「蟲師」。 そんなアニメ蟲師のムックなのですが、気合のはいったアニメと同じくムック本にも力がいれられているなと感じました。主な内容はアニメ各話の回想録と対談といった形です。 現場スタッフの対談はテキストがびっしりで読み応えがありました。アフタヌーン誌の記事が再録されているようなのですがアフタヌーン誌を読んでいないのでどの記事も新鮮に楽しむ事ができました。カラーイラストもコミックス派の自分には見たことがないものが多くよかったです。本誌を読んでいなければすみずみまで楽しめるのではないでしょうか。 アニメーション1話1話に対して監督、原作者、声優、現場スタッフなどのコメントが寄せられているのが興味深いと思います。また連綴というだけあって、原作の画とアニメーションで使われた画が折り重なるように並べられているのですがそれが見事に調和しているのがすごいなと思いました。いかに原作の画が忠実にアニメ化されたかというのがわかります… 読んでいてこのアニメにかけられた思いの強さをひしひしと感じます。妥協のない仕事で、スタッフがみな原作を愛し、いい作品にしようと全力をつくしてくれている。こういうスタッフにアニメ化されて蟲師は幸せだったなと感じます。連綴をみていてまたアニメを最初から見直してみたくなりました。また新たな視点で作品を見ることが出来そうです。 (やまな) 24人中23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 蟲師のアニメを見た人なら必見アニメ版と原作の「蟲師」を連ねたムック… との説明ですが、基本的にはアニメ版の制作秘話という感じの本です。 全26話のアニメの制作の裏側や、スタッフの座談会&インタビューで主に構成されていて、それにビジュアル集が付いている感じですね。 インタビュー等の文字数・内容はかなり多く、読み応えがあります。 また、普通に見ただけでは気付かないような細かい点の解説やこだわりなども数多く説明されているので、この本を読んだ後に再びアニメを見れば、また違った視点で見ることが出来そうです。 本の構成自体もとても綺麗で、ボリュームも十分にある、文句の付け所のない内容です。 蟲師のアニメが好きな人なら、買って損はありませんよ! (おきらくさん) 46人中41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 余りある原作漫画があって原作者がいて、アニメ等という別媒体が存在する時、どうしても原作とのギャップを感じざるを得ないというのは、仕方のないことだと思っていたのはもう随分前の事だ。 そして、所謂アニメムックのような、アニメ関連の書籍の出来というのも、また同様に腑に落ちないものがあるというのも、仕方のないことだと思っていた。 全部過去形だ。 兼ねてから評判の高かったアニメ版蟲師は、何度見返してみてもやっぱり素晴らしいと思うし、蟲師という作品を余す所無く私たちに魅せてくれていると思う。 同様に、アニメ制作サイドと、原作者サイドががっつり組んだこの本は、アニメムックというよりも、蟲師書、という表現以外に当てはまる言葉を思いつくことが出来ない。 押しつけすぎず、かといってお堅くもなりすぎず。 原作の絵とアニメの絵。並べられても全く違和感がない。 何だこの最強タッグ。 それどころか、互いの表現が互いの表現を補って、さらに素晴らしいものへと昇華してしまっている。 諸々の所感・余韻全部引っくるめて余りある『蟲師書』。 とくとご堪能頂きたい。 (かづきち) 3人中3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 値段と内容が釣り合わないアニメ版「蟲師」のガイド本にあたるこの連綴、とにかく濃いです。26話全てに監督、作者、製作スタッフ、声優のコメントが載っており、更に製作に携わった人たちの対談やカラーの挿絵なども入って内容はとても豪華な物となっています。アニメを見た人は勿論、漫画しか読んでない人にとっても蟲師ファンであるなら買って損はないと自信を持ってお薦めできる本です。 (夏) 2人中2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 あまりにも充実した内容原作漫画・アニメ版とも素晴らしい作品である蟲師ですが、アニメ版のファンブック+資料集であるこの本も実に素晴らしい。 記載内容については他の方も語ってくれているので割愛します。 言いたいことは一つだけ、決して安い価格ではないけれど間違いなく価格以上の価値があるということ。 アニメを見たら、この本も是非読んでもらいたです。 (bravebird) |
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