岡田斗司夫の ひとりテレビ(その3)オタキング事務所にある非美少女フィギュアについて語っています。 話題は「ゴジラ」(ハリウッド版)「仁」「ゲゲゲの鬼太郎」「寄生獣」「ムーミン」「生茶先生」など。
|
|
![]()
|
寄生獣(完全版)(1) (アフタヌーンKCDX (1664))
(56)
岩明 均
(2003-01-21)
新品:¥ 900 中古:¥ 70
|
74人中70人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 人間の取り柄大学生の時にこの漫画に出会い、それから 10年近く経ちましたが未だにこの漫画を 超えるような、深く考えさせられた漫画に 出会えていません。 あの時から漫画に対する観念が変わりました。 アフタヌーンに出会って、今まで自分の読んでいた 漫画が急に幼く思えました。 それまでの私が漫画に求めていたものは 理想や憧れの世界で、現実とは違うものとして 楽しむものだと思っていました。 だけど寄生獣は全然かわいくないのに、 絵がきれいなわけでもないのに、 セリフやストーリーがとても自然に頭に入ってきて 本当に面白い漫画とはこういうものかとショックを 受けました。 作ったお話とは思えないほど、リアルで読者を シラけさせません。 漫画とは子供が読むためだけのものではなく 漫画でしか表現できない人生観や宇宙観、哲学や人間の 心の謎を描き問うこともできるのだと感じました。 岩明先生は寄生獣の中でそれを具体的に 訴えているわけではありませんが、読んだ人は必ず 人間とは何であるかを考えさせられると思います。 そして化け物のミギーがかわいくて仕方なくなり、 田宮良子の本心が気になって仕方なくなり、 その時点で気が付きました。 人間だけが他の生物を気にかけるヒマな動物であり 心に余裕があることが最大の取り柄なんですよね。ミギー。 (奈々) 64人中60人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 話はもちろん最高だが、完全版はあまり好きになれない期待していたが、カラー原稿がカラー印刷されているのと 大判になっているあたりの違い。 私は大判が整理しにくくて嫌いだし、カラーもイマイチなので 通常版をオススメします。 通常版は500円で全10巻、 それにこのマンガの絵の雰囲気と密度からいって 大判だと妙にすき間が目立ってしまってダメです。 マンガは最高級なので、読んでない人は絶対必見です。 58人中54人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 岩明 均のマスターピース先日久しぶりに読み直しましたが、一気に最後まで読んでしまった。 おかげで寝不足だ。途中で読み終えられない。散々漫画なんて読み 漁ってきた筈なのに、いい年をして目頭が熱くなる場面も幾つか ありました。 「人間とは、一つの生物として地球に生きるという事は何なのか」 という、ともすれば大上段に振りかざして勢いだけで終わりがちな テーマを見事なまでに、ある意味完璧に描ききっており、同時に設定、 演出、セリフ、ものものしさ、カッコよさ等全ての要素が見事な 出来栄えで詰まった作品。作者の絵柄は好みが分かれる所かもしれない が、それを差し引いても万人に誇る事の出来る作品と言えると 思います。 おもしろい漫画はたくさんあるけど、鳥肌の立つ作品には中々出会え ません。しかしこれは間違いなくその中の一つです。 出来る事なら、充分な時間と予算を掛けて是非映画化してほしいけど、無理かなあ。 50人中46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 本当の意味での完全版『他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。 高校生・新一と誤って彼の右手に寄生したミギーは、 互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物と戦い始めた。』 (第一巻 帯より抜粋) 「寄生獣」をご存知無い方はもちろん、「寄生獣」をご存知の方も是非手にとって頂きたい1冊です。 過去に人気のあった漫画を少し大判にして「新装版」として販売することが流行っています。 ですが「これ」は違います。 本誌(アフタヌーン)連載時にカラー掲載された部分は、すべてカラー収録されており、 1巡目は第1話~第9話までが収録されています。 24人中22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 傑作!はじめてこのコミックを手にしたのはもう10年近く前、中学生のときでした。そのときは友達に借りて読んだのですが、夢中になって読んだのを覚えています。 この間古本屋を歩いていてふと思い出し、無性に読みたくなって一気に全巻を買って読み返してみました。 おもしろい!やはり傑作です。 中学当時に読んだときにはただただ寄生生物の迫力、残酷さに圧倒され、ドキドキしながら読み進んだのですが、改めて今読み返してみると、エンターテイメントとして優れた作品であるというだけでなく、人間の持つ矛盾や、自然との共生がテーマにあり、メッセージ性も併せ含んでいることがわかりました。 また、当時は「寄生獣」というのは寄生生物によって寄生され、凶暴化したもののことだと思っていましたが、勘違いであったこともわかりました(当時は無知なガキで疑問も生じなかった)。 何か面白いコミックはないかとをお探しの方だけでなく、当時のファンの方も完全版でもう一度感動を味わってみてはどうでしょう。夢中になること請け合いです。 |
|
![]()
|
寄生獣 全8巻 完結コミックセット
(2)
(2010-01)
新品:¥ 7,200 中古:¥ 4,798
|
2人中2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 一家に1セット文句なしの☆5つです。 全8巻(コミックス版は全10巻)なので、それほど長い作品ではないのですが、この8冊に濃い内容がギュッと凝縮されています。 巻数が少ないからといってトバしすぎることもなく、首尾一貫して丁寧に描写されており、大巨編のような読みごたえ。 読者をぐいぐいと物語に引き込む強さのある作品です。 この作品のすごいところは、登場キャラクターのひとりひとりに共感できる点だと思います。 すべてのキャラクターに、それだけのリアリティと説得力がある。 たとえば、主人公の新一と、敵対する寄生獣とは、まったく異なる価値観を持っているにもかかわらず、どちらが善か悪か、一概に断ずることはできません。 勧善懲悪の物語ではなく、何が正しいのか、自分はどう生きるべきかを、読者自身に考えさせる作品です。 最近とみに、ジョン・ロールズ教授の『正義論』が話題を呼んだり、シー・シェパードが自らの正義のために法を犯したりと、「正義」というものに注目が集まっているように思います。 『寄生獣』はまさに、「正義とは何か」を読者に問いかける作品です。 今という時代にこそ、あらためてこの作品を強くお勧めしたい。 そして、あなた自身の「正義」を、「いかに生きるべきか」を、深く考えるきっかけとしてほしいと思います。 理屈をこねたり、情に流されたりしながら、個人の「生きる目的」を考えることができるのは、「命令」を受け取れなかった「人間」だからこそ、なのかもしれませんね。 だからこそ苦悩や葛藤も多いのでしょうが、それこそが「人間らしさ」と言えるのではないでしょうか。 (R) 0人中0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 プロットとストーリーについてSFというもものは設定自体に現実的な無理があるのだから、それをいかに読者に納得させるかにその作品の巧拙が現れる。また、こういう「異世界からの侵入者もの」のSFには私見だが二つのパターンがある。一つは「よってきたるところ判明」で、もう一つは「よってきたるところ不明」である。前者では「ターミネーター」「ウルトラマン」などがある。後者には「インデペンスデー」「パラサイト」などがある。ほかにもたくさんあるが、それは読者の読書経験で思い出してほしい。この「寄生獣」は後者にあたる。正体が明らかにされていないのだから、そこをストーリーと合理性でカバーしなければならない。我が息子と矛盾点はないかとあれこれ指摘し合ったのだが、「寄生獣」はほぼ完璧である。広川市長と田村玲子がいかにして合意に達したのか、「食う食われる」関係をどう乗り越えたのか、は気にかかるところで、おそらくは作者にも説明できなくて省略したのかも知れないが、ストーリーとしてはそう不自然ではない。とにかく一気に読める作品である。SFとしての完成度からするとお勧めの作品である。 (まっちゃん) |
|
![]()
|
寄生獣(完全版)(8)<完> (アフタヌーンKCDX (1734))
(17)
岩明 均
(2003-06-23)
新品:¥ 900 中古:¥ 280
|
10人中10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 個人的な感想です久しぶりに読み返しましたが、やっぱり素晴らしい作品です。 主人公シンイチやミギーはもちろんですが、私が特にインパクトを覚えたのが「田村玲子」でした。 紆余曲折がありますが冷酷残忍な彼女の変化、そしてあの場面… 当時、えもいわれぬ感情になったのを覚えています。 その後のラストまでより、個人的にはあの場面が本作品で一番心に残りました。 まだ未読の方は是非手に取ってください。読後感の深い、名作です。 (ponz) 14人中13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 最後まで読んでこそ、の作品傑作です。 正直いまさらレビューするのもどうかと思うくらいの傑作です。 深いテーマや数々の伏線と、それを見事に消化したプロット。 絵がちょっと……、という人や 描写がぐろいなー、という人もいるかもしれません。 主人公にとって残酷な展開が続きますし、この結末もハッピーエンドとは到底言えないものです。 でもそれだけで、読むのをやめたり敬遠してしまうのは本当にもったいない。 だまされたと思って一度最後まで読み通してみてください。 感動とか、泣いたとかではなく、読んで良かった、と心の底から思えるはずです。 (L Gergy) 10人中9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 ストーリーが秀逸!~人間を食物とする生物と人間との関係を描いた話です。 つぎつぎに発見される「人間の一部=食べ残し」。その生物と共存関係になってしまった主人公や親しい人たちが次々と事件に巻き込まれていく中で、人間のエゴ、未知の生物との対決、かけひき、共存など様々な問題が浮かび上がります。 ~~ 食物連鎖の頂点に立ちつづけていた人間を襲う恐怖と不安。命を奪う側と奪われる側、立場が逆転したとき我々は何を感じるのか?人間がこれまで当たり前のようにしてきた「食べるために命を奪う」という行為について意識させられます。 ~~ 17人中14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 ☆最高の作品だった☆最初は「絵がショボイな〜」と思いながら読んでいたが、最後まで読んだとき この作品の奥深さには感服させられた。 よく「人間が滅ばない限り この星は良くならない」と私は考えていたが、この本を読んで何かが変わった気がした。 人間の愚かさ 醜さ そして素晴らしさを見事に表現し、一言で語ることはできない「人間とは何か?」という問いに答えを出した そんな物語である。 (シュークリーマー) 16人中13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 深く考えさせる結末恐るべき寄生獣として、人類の敵として描かれてきたものが、最終巻においてどうなっていくのか。この作品はどうしても最後まで読まないといけない。このような終わり方があったのかと、驚く人がほとんどだろう。 エイリアンやプレデターなどでは、怪物はあくまで悪であり、人間は善という前提がある。しかし、この本ではそのような前提は崩れていく。 人間とは、生命とは何かという深い問を背景にして書かれた、強烈な作品である。 (宮寺良平) |
|
|
not simple 4 users オノ ナツメ |
|
ヒカルの碁 11 users ほった ゆみ, 小畑 健, 梅沢 由香里 |
|
ヒミズ 8 users 古谷 実 |
|
スティール・ボール・ラン 6 users 荒木 飛呂彦 |
|
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 6 users 和月 伸宏 |
|
ハンター×ハンター 34 users 冨樫 義博 |
|
夏目友人帳 8 users 緑川 ゆき |
|
とめはねっ! 鈴里高校書道部 7 users 河合 克敏 |
|
スラムダンク 37 users 井上 雄彦 |
|
One piece 24 users 尾田 栄一郎 |
|
君に届け 10 users 椎名 軽穂 |
|
ベルサイユのばら 6 users 池田 理代子 |
|
殺し屋1(イチ) 4 users 山本 英夫 |
|
闇金ウシジマくん 4 users 真鍋 昌平 |
|
ジョジョの奇妙な冒険 30 users 荒木 飛呂彦 |