伊集院光 日曜日の秘密基地 ゲスト:浦沢直樹 1/9 (2008年3月16日)オープニングトーク。最近好きなマンガ。 浦沢氏登場は3/9から
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PLUTO (1) (ビッグコミックス)
(107)
浦沢 直樹
(2004-09-30)
新品:¥ 550 中古:¥ 1
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51人中48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 驚くべきリメイクつい先頃には鉄人28号が他作家の手によって漫画化されたが、まさか鉄腕アトムが他のマンガ家の手になるリメイクを受けるとは思わなかった。 鉄腕アトムは手塚治虫漫画全集版を子供の頃から通読していたが、この「PLUTO」とはアトムでも最大級の長編シナリオであった「地上最大のロボット」のシリーズを核としていて、「ああなるほど、あのシリーズならいろいろ強そうなロボットがたくさんでるし、見せ場にも事欠かないよな」失礼ながら、そんなことを考えながら手に取ってしまった。 しかし、そうしたオールドファンの固定観念をすべて吹き飛ばす新鮮味に溢れた、この「PLUTO」は、手塚を知らずとも傑作と呼ばれる程の浦沢直樹自身の作家性とオリジナリティに溢れている。 アトムを主人公とせず、「ロボット刑事」ゲジヒトを主人公に据えたのも、通常ならアトムというビッグネームじゃさすがに荷が重いのかな、と否定的な見方をするところであるが、浦沢直樹の手にかかってはむしろそれが大正解といおうか、渋い近未来の姿を演出することに成功している。 アトムでの結末は知っているが、ミステリー仕立ての本書での続きが大変気になる。 18人中16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 実はテーマは近い原作を30年近く前に読んだクチです。 原作が「最強であることの意味」、本作が「戦うことの意味」と、 意外とテーマが近いことに驚いています。 豪華版についてきた原作を改めて読み直しましたが、 基本となる部分は押さえられていると感じました。 ノース2号のエピソードの秀逸ぶりは多くの人が触れられていますが、 私も思わず泣いてしまいました。 あと、アトムの容貌については原作の金属感を知っている人は 違和感バリバリかもしれませんけれど、 アトム生誕のエピソードを思い返してみれば、 もともと天馬博士が子供の代わりとして造ったのですから、 浦沢流で再現するならあれしかないだろうなと納得しています。 (utchey) 23人中20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 読んで損なし最初、本誌で見たときはどうなるのだろうと不安に思い、そして期待もしていた。 実際手にとって見て感想は後者だった。 それも予想を上回る面白さなのだ! 浦沢作品はほかにも読んでいるが、なんと言っても毎回着眼点がいい。 今回もそうだ。 アトムを主人公にするのではなく、またその周りの人物をターゲットにするでもなく、 意表をつくキャラを主人公にしたことがまず何よりも未知の楽しさを感じさせる。 アトムであってアトムでない。 今回、あえて作品の内容には一切触れないでおこうと思う。 なぜなら、どこをとってもネタバレになってしまうからだ。 また面白さも半減してしまうので、実際手にとって確かめてほしい。 一言で言うなら「読んで損なし」!!! 絶対に後悔しないだろう。事実、私は二巻が待ち遠しく、自分で展開を考えるほどだからだ。 (塚本響) 10人中9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 21世紀に蘇った、ロボット漫画の金字塔手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』の1エピソード「地上最大のロボット」を原作に、 『モンスター』『20世紀少年』の浦沢直樹が“再構築”を試みた。 昨今、「仮面ライダー」「デビルマン」「ブラックジャック」など、 過去の名作の設定を生かして現代の作家が新エピソードを生み出すという動きは数多い。 しかし、今回は原作の中でも特に人気の高いエピソードを、 原作では全くの脇役だった刑事ロボット・ゲジヒトを主人公に据えてリライトするという、 実に大胆な挑戦。 (これまで読む限り)“アイデンティティ問題”“差別”など、 原作のテーマ性をきちんと踏まえながらも、 より現代的な意味づけ、味付けがなされ、非常に面白い。 先の展開が(原作読んでるにもかかわらず)とても楽しみです。 (D.O.) 41人中34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 早くも傑作の予感・・・手塚治虫の鉄腕アトムの1エピソードを浦沢直樹が取り上げた。つるりとしたロボットらしいロボットのデザインに手塚作品の名残を認めるが、全体には浦沢直樹の世界になっている。舞台となるヨーロッパと、ミステリ調のストーリーは「MONSTER」を連想させる。 ロボットが人間と共存している未来社会が舞台。ロボットにはいかにも機械然とした旧式タイプから、一目では判別できない人間そっくりのものまである。主人公であるゲジヒト警部も人間型ロボットのひとり。特殊な捜査能力を持った、刑事ロボット。彼が携わるのはロボット破壊事件と人間の殺人事件、現場に犯人が残した共通の印。 人間殺しのロボットが伝える「あと6人!、・・」という謎の言葉・・。ゲジヒトの見る夢の風景など、いくつもの伏線が張られている様子を伺わせ、冒頭から緊迫感のあるストーリー。 ロボット「ノース2号」と盲目の作曲家ダンカンとの愛惜に満ちた挿話は短いながらも著者らしい感動的な演出。早くも著者の手の内にはまってしまているのに気づく・・・。 そして、本巻のラストでゲジヒトはあのロボットに出会う・・・アトム・・・。 蛇足であるが、作曲家ダンカンの回想に登場するモグリの日本人医師のシルエットは・・。 全編にわたって、手塚治虫へのオマージュ、リスペクトを感じることできることも評価高し・・。 通常版にも関わらず、凝った装丁も良い。 (yuishi) |
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PLUTO 7 (ビッグコミックス)
(17)
浦沢 直樹
(2009-02-27)
新品:¥ 550 中古:¥ 1
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29人中21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 浦沢直樹の最高傑作となるか表紙で明らかなように、7巻はエプシロンが主役である。 子供、おどろおどろしい内容の歌(童謡)、繰り返されえる「ボラー」の言葉、など、まさに浦沢作品の真骨頂とも言えるべき演出が光る。 全編を通して物憂げなエプシロンの表情がなんとも印象的である。 この7巻まで勢いが衰えることなく、うんざりするほど過去のシーンがフラッシュバックされることもなく、非常によい物語の流れだなと思っていたら次巻で最終巻となるそうである。 このまま終焉を迎えるとなると、非常に洗練された、浦沢直樹の最高傑作となりそうで、不思議と最終回を迎える寂しさよりも嬉しさのほうがこみ上げてきた。 (garden) 1人中1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 面白いね原作は未読で、前巻まで謎ばかり増えて、また20世紀少年のようにダラダラ長くなるのかなぁと思ってましたが、あと二巻らしいので遅れて買いました。 話はテンポよく進み、今まで影だけだったプルートゥの姿もわかったり、意外とドキドキする内容でした。 戦いがあっさりとしてアクションは楽しめませんが、心情に重点がおかれてる漫画ですのでいいんですが、あと一巻で全て収拾できるのか不安です。 展開が駆け足にならないでほしいですね。 (ましゅ) 26人中18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 あまりに美しすぎるエプシロンの最期現在でも読み続けている(単行本を買い続けている)数少ない漫画のひとつである、浦沢直樹の「PLUTO」。 もちろん手塚治虫の原作も所有しているが、最初に読んだ時は「全く同じモチーフで、こんなに違う漫画になるのか!」という、純粋な驚きと感動があった。原作と同じ設定なのに完全に「浦沢直樹」化した登場人物のキャラクター。ロボット同士の戦いを楽しんだ原作とは全く違い、戦闘シーンが少なく(ノース2号のストーリーでは全く無かった)、ロボットたちの感情とか内面を追い続ける浦沢版。原作はアトムが主役なのに(当たり前だけど)、何と浦沢版はゲジヒトが6巻までの主役で、アトムは今までほとんど出て来ていない(登場回数からしたら、ウランの方が多いかも)。 6巻でゲジヒトが死んだ後は、ストーリーはどうなるんだろう、という素朴な疑問を持ちながら手に取ったこの7巻。杞憂は一蹴された。あまりにも美しく優しい、エプシロンが主役になって、何の違和感も無く、心にしみるストーリーが展開された。しかも原作の「エプシロンの手」のストーリーまで、見事に残して。 ひとつ原作と異なるのは、プルートゥに「人間味」や「優しさ」が、まだあまり感じられない事。ウランとのやりとりでも、エプシロンとのやりとりでも、プルートゥの「弱さ」とか「悩み」は出て来たけど、原作であったような、エプシロンと協力してアトムを助ける、的なストーリーから来る人間味(ロボットに「人間味」は変だけど)は、まだ出て来ていない。 いよいよアトムが覚醒したので、物語のエンディングは近いはず。トラキア大統領とか、「ボラー」とか、今まで伏線が張られていた多くの謎を明らかにしながら、アトムとプルートゥの「人間的」なやりとりを個人的には期待したい。プルートゥがこのまま、自分を抑えられない凶暴で弱いキャラで終わるのは、あまりにもったいないと思うので。 (Ray) 10人中7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 プルートウの悲しみ、天馬博士の悲しみ7巻はエプシロンの戦いを通して話が進んでいきます。 それと同時に、エプシロンが感じたプルートウの悲しみ そして天馬博士の悲しみがストーリーに織り込まれるのですが、 大袈裟過ぎない表現が逆に深い印象を与えます。 私は電車の中で読んでいたのですが、エプシロンの手だけが残って 地球を託すシーンにさしかかった時、落涙を耐えるのに必死でした。 アトムが覚醒したところで、最終巻へ続くのですが ここまでの展開は本当に完璧だと思います。 浦沢直樹はどうしてこんな漫画が書けるのでしょうか。 ウランがピノキオの寓話を通じてプルートウの悲しみを表現するくだり (ピノキオ=プルートウ、ゼペットじいさん=アブラー博士) は「モンスター」にも通ずる浦沢直樹流メタファーの真骨頂ですね。 (シュロス ノイシュヴァンシュタイン) 13人中9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 エプシロンの最期とアトムの目覚め。この巻ではエプシロンのエピソードがほぼ全編に渡ります。優しい心をもったエプシロンは、プルートゥと戦っても負けないほどの強さです。強くても勝つとは限りません。エプシロンを倒すためにいろんなことをやります。ロボットは人間を守るために身を犠牲にします。そして、アトムが目を覚まします。いよいよクライマックスが迫ってきました。手塚先生の「鉄腕アトム」にこだわりを持っていますが、この作品は、手塚先生の作品に込めた思いを壊さず、さらに深くリニューアルさせていると思います。手塚先生もきっと天国で喜んでおられるでしょう。いや、刺激されて新しい作品を描きたくなっているかもしれませんが。 (街道を行く) |
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PLUTO 8 (ビッグコミックス)
(64)
浦沢 直樹
(2009-06-30)
(2009-06-30)
新品:¥ 620 中古:¥ 1
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20人中15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 短編を読みたい思わず涙がこぼれたエピソードはいくつもあるのに、全体のこのスカスカ感。 あんまり壮大な話には向いていないんじゃないかとさえ思える。 この人の、人情話の連作短編みたいなものを読んでみたいなあと思う。 (やぎた) 34人中24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 ロボットの心この漫画の主人公は、やっぱりゲジヒトだったんだなぁと 彼の「失われた記憶」を知って あらためて実感しました・・・。 2巻の冒頭で、ゲジヒトとアトムの2人が 会話しながら味わった「感情」は、全てここに 繋がっていたのが、たまらなく切ない。 長すぎず、短すぎず、理想的な長さの 傑作だったと思います。 (たくたく) |
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![]() MSN産経ニュース | 善竹兄弟が狂言化 手塚治虫「ブラック・ジャック」 MSN産経ニュース 手塚治虫の人気漫画「ブラック・ジャック」を狂言化した舞台が29日、東京・水道橋の宝生(ほうしょう)能楽堂で上演される。関西で活躍する大蔵流狂言師、善竹(ぜんちく)隆司が台本・演出を担当し、弟の隆平と共演する。 東京では3回目となる「善竹兄弟狂言会」。 ... |
手塚治虫は吉野家が嫌い!? 漫画『ブッダ』に「吉野家の牛丼弁当なんかいるかッ」というセリフ サーチナニュース 偉大なる漫画家・手塚治虫先生は、もしかすると吉野家が嫌いだったのかもしれない。手塚先生の代表作品『ブッダ』に、「吉野家の牛丼弁当なんかいるかッ」というセリフをはき、牛丼弁当を投げ捨てるキャラクターがいるのである。 『ブッダ』は実在した釈迦、すなわち ... |
漫画や映画の近藤勇に迫る! 調布市郷土博物館「近藤勇展」!! リアルライブ 漫画は、調布市にお住まいの水木しげる先生が描いた近藤勇関係の作品をはじめ、手塚治虫先生、石ノ森章太郎先生などの作品も展示されています。一部はその場で読むこともできますよ。 この展示を見てわかることは「どういう価値観や思想を軸にして考えるかで、新選組の ... |
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20世紀少年よりこっちのが好きだなー.