伊集院光 日曜日の秘密基地 ゲスト:浦沢直樹 8/9 (2008年3月16日)浦沢「中に100万人居るのがヒキコモリかどうかだよね」
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PLUTO 8 (ビッグコミックス)
(55)
浦沢 直樹
(2009-06-30)
(2009-06-30)
新品:¥ 620 中古:¥ 40
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3人中3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 短編を読みたい思わず涙がこぼれたエピソードはいくつもあるのに、全体のこのスカスカ感。 あんまり壮大な話には向いていないんじゃないかとさえ思える。 この人の、人情話の連作短編みたいなものを読んでみたいなあと思う。 (やぎた) 2人中2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 潰えた夢当世売れっ子の一流漫画家が、かつての天才漫画家の二次創作を行うという 破天荒な企画も本巻でラスト。 ……やはり、プロはプロです。二次創作になんて手を染めるべきではなかった。 それがわたしからみた感想です。 原作が作られた頃の時代はもう戻ってきません。それに、原作を編み出した 手塚さんも死に、もう10年以上が経過しています。その間に漫画業界も 大きく変わりました。 でも、やはりプロが他のプロの話を借りてきて二次創作を行うというのには 無理がありすぎです。もし浦沢さんが同人作家だとしたら、あり、だったでしょう。 でも、もう浦沢さんはプロとして一つの名声を築いた人なのですから……。 けっきょく、手塚治虫さんの手のひらの上で踊らされてしまっただけの企みに 終わったような気がします。 二次創作を行うのにも、やはり大義名分は必要です。でも、大義名分があったのか? 存在しなかったと思います。そして、多くの二次創作はけっきょく、顧みられないまま 消えていくのが定めです。だけど、そんな儚い存在だからこそ、原作に一矢報いる ことができるのです。でも、報うべき要素が原作にあったでしょうか? 無いはずです。 浦沢さんは結局のところ、手塚さんが一番望まなかったことを徒労の果てに成し遂げて しまったように思います。 でも、ラストは好きですよ。お疲れさまでした。 (エルカセット) 40人中27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 憎悪の克服、自己犠牲主役はやはりゲジヒトであったのだろうと私は感じました。 アトムは最後にPLUTOと対峙したものの狂言回しの役だったのだろうと。 ロビタを殺されたゲジヒトは憤怒のあまりヒトを殺すという 行動に出た訳ですが、最後にアリのクラスター砲を受けて 死ぬ間際に憎悪を克服したのです。 ”憎しみからは何も生まれない”・・と。 この当たり前で普遍的な悟りに、人類は歴史上辿りつけたのでしょうか? 答えは否です。確かに戦争は憎悪だけでなく経済的・宗教的な理由からも 起こり得るのですが、憎しみの連環からヒトが解放される日は未だ訪れません。 よってこの地球上から紛争が絶えることはありません。 ゲジヒトが、そしてゲジヒトの記憶によりアトムが、 さらにアトムに触発されたプルートゥが 憎悪を克服したこの最終巻は、未だに人類が克服できていないことに 対するアイロニーのようにも思えます。 また、他の動物には見られない(一部の例外を除いて)、 ヒトだけが持ち得る非利己的な行動、すなわち自己犠牲を ロボットが実践したというのも象徴的なシーンでした。 最後のエピソード(ブラウ1589)は私はとても重要だったと思います。 ブラウは槍を抜くと自らの機能が停止する事を知っていながら あの行動に出た訳ですから。 全8巻読み終えて、浦沢先生他スタッフの方々には 良い作品を創ってくださってありがとうございましたと 言いたいです。 サハドも含めた7体のロボットが オーロラの空に浮かぶシーンでは堪え切れず涙が頬をつたいました。 本当に素晴らしい作品でした。 (シュロス ノイシュヴァンシュタイン) |
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PLUTO 7 (ビッグコミックス)
(17)
浦沢 直樹
(2009-02-27)
新品:¥ 550 中古:¥ 1
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29人中21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 浦沢直樹の最高傑作となるか表紙で明らかなように、7巻はエプシロンが主役である。 子供、おどろおどろしい内容の歌(童謡)、繰り返されえる「ボラー」の言葉、など、まさに浦沢作品の真骨頂とも言えるべき演出が光る。 全編を通して物憂げなエプシロンの表情がなんとも印象的である。 この7巻まで勢いが衰えることなく、うんざりするほど過去のシーンがフラッシュバックされることもなく、非常によい物語の流れだなと思っていたら次巻で最終巻となるそうである。 このまま終焉を迎えるとなると、非常に洗練された、浦沢直樹の最高傑作となりそうで、不思議と最終回を迎える寂しさよりも嬉しさのほうがこみ上げてきた。 (garden) 26人中18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 あまりに美しすぎるエプシロンの最期現在でも読み続けている(単行本を買い続けている)数少ない漫画のひとつである、浦沢直樹の「PLUTO」。 もちろん手塚治虫の原作も所有しているが、最初に読んだ時は「全く同じモチーフで、こんなに違う漫画になるのか!」という、純粋な驚きと感動があった。原作と同じ設定なのに完全に「浦沢直樹」化した登場人物のキャラクター。ロボット同士の戦いを楽しんだ原作とは全く違い、戦闘シーンが少なく(ノース2号のストーリーでは全く無かった)、ロボットたちの感情とか内面を追い続ける浦沢版。原作はアトムが主役なのに(当たり前だけど)、何と浦沢版はゲジヒトが6巻までの主役で、アトムは今までほとんど出て来ていない(登場回数からしたら、ウランの方が多いかも)。 6巻でゲジヒトが死んだ後は、ストーリーはどうなるんだろう、という素朴な疑問を持ちながら手に取ったこの7巻。杞憂は一蹴された。あまりにも美しく優しい、エプシロンが主役になって、何の違和感も無く、心にしみるストーリーが展開された。しかも原作の「エプシロンの手」のストーリーまで、見事に残して。 ひとつ原作と異なるのは、プルートゥに「人間味」や「優しさ」が、まだあまり感じられない事。ウランとのやりとりでも、エプシロンとのやりとりでも、プルートゥの「弱さ」とか「悩み」は出て来たけど、原作であったような、エプシロンと協力してアトムを助ける、的なストーリーから来る人間味(ロボットに「人間味」は変だけど)は、まだ出て来ていない。 いよいよアトムが覚醒したので、物語のエンディングは近いはず。トラキア大統領とか、「ボラー」とか、今まで伏線が張られていた多くの謎を明らかにしながら、アトムとプルートゥの「人間的」なやりとりを個人的には期待したい。プルートゥがこのまま、自分を抑えられない凶暴で弱いキャラで終わるのは、あまりにもったいないと思うので。 (Ray) 29人中19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 浦沢直樹の漫画ならではの表現力最強ロボット7体の中の1体だったエプシロンがプルートによって砕け散るコマがある。何十本という斜線の下に部品らしきものが散らばり「カリン」という小さな手書き文字の吹き出しでそのときの音を示している。そこに何ともいえない悲哀が感じられてならない。 このコマを見るだけで、いかに浦沢直樹氏が手塚治虫氏を含め多くの偉大な漫画作家の後継者に足りる存在かがわかる。漫画の持つ表現力をギリギリまで突きつめている人にしかできない技だと思う。 (さとり) 12人中8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 エプシロンの最期とアトムの目覚め。この巻ではエプシロンのエピソードがほぼ全編に渡ります。優しい心をもったエプシロンは、プルートゥと戦っても負けないほどの強さです。強くても勝つとは限りません。エプシロンを倒すためにいろんなことをやります。ロボットは人間を守るために身を犠牲にします。そして、アトムが目を覚まします。いよいよクライマックスが迫ってきました。手塚先生の「鉄腕アトム」にこだわりを持っていますが、この作品は、手塚先生の作品に込めた思いを壊さず、さらに深くリニューアルさせていると思います。手塚先生もきっと天国で喜んでおられるでしょう。いや、刺激されて新しい作品を描きたくなっているかもしれませんが。 (街道を行く) 9人中6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 プルートウの悲しみ、天馬博士の悲しみ7巻はエプシロンの戦いを通して話が進んでいきます。 それと同時に、エプシロンが感じたプルートウの悲しみ そして天馬博士の悲しみがストーリーに織り込まれるのですが、 大袈裟過ぎない表現が逆に深い印象を与えます。 私は電車の中で読んでいたのですが、エプシロンの手だけが残って 地球を託すシーンにさしかかった時、落涙を耐えるのに必死でした。 アトムが覚醒したところで、最終巻へ続くのですが ここまでの展開は本当に完璧だと思います。 浦沢直樹はどうしてこんな漫画が書けるのでしょうか。 ウランがピノキオの寓話を通じてプルートウの悲しみを表現するくだり (ピノキオ=プルートウ、ゼペットじいさん=アブラー博士) は「モンスター」にも通ずる浦沢直樹流メタファーの真骨頂ですね。 (シュロス ノイシュヴァンシュタイン) |
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PLUTO (1) (ビッグコミックス)
(103)
浦沢 直樹
(2004-09-30)
新品:¥ 550 中古:¥ 1
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54人中51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 驚くべきリメイクつい先頃には鉄人28号が他作家の手によって漫画化されたが、まさか鉄腕アトムが他のマンガ家の手になるリメイクを受けるとは思わなかった。 鉄腕アトムは手塚治虫漫画全集版を子供の頃から通読していたが、この「PLUTO」とはアトムでも最大級の長編シナリオであった「地上最大のロボット」のシリーズを核としていて、「ああなるほど、あのシリーズならいろいろ強そうなロボットがたくさんでるし、見せ場にも事欠かないよな」失礼ながら、そんなことを考えながら手に取ってしまった。 しかし、そうしたオールドファンの固定観念をすべて吹き飛ばす新鮮味に溢れた、この「PLUTO」は、手塚を知らずとも傑作と呼ばれる程の浦沢直樹自身の作家性とオリジナリティに溢れている。 アトムを主人公とせず、「ロボット刑事」ゲジヒトを主人公に据えたのも、通常ならアトムというビッグネームじゃさすがに荷が重いのかな、と否定的な見方をするところであるが、浦沢直樹の手にかかってはむしろそれが大正解といおうか、渋い近未来の姿を演出することに成功している。 アトムでの結末は知っているが、ミステリー仕立ての本書での続きが大変気になる。 18人中16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 実はテーマは近い原作を30年近く前に読んだクチです。 原作が「最強であることの意味」、本作が「戦うことの意味」と、 意外とテーマが近いことに驚いています。 豪華版についてきた原作を改めて読み直しましたが、 基本となる部分は押さえられていると感じました。 ノース2号のエピソードの秀逸ぶりは多くの人が触れられていますが、 私も思わず泣いてしまいました。 あと、アトムの容貌については原作の金属感を知っている人は 違和感バリバリかもしれませんけれど、 アトム生誕のエピソードを思い返してみれば、 もともと天馬博士が子供の代わりとして造ったのですから、 浦沢流で再現するならあれしかないだろうなと納得しています。 (utchey) 23人中20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 読んで損なし最初、本誌で見たときはどうなるのだろうと不安に思い、そして期待もしていた。 実際手にとって見て感想は後者だった。 それも予想を上回る面白さなのだ! 浦沢作品はほかにも読んでいるが、なんと言っても毎回着眼点がいい。 今回もそうだ。 アトムを主人公にするのではなく、またその周りの人物をターゲットにするでもなく、 意表をつくキャラを主人公にしたことがまず何よりも未知の楽しさを感じさせる。 アトムであってアトムでない。 今回、あえて作品の内容には一切触れないでおこうと思う。 なぜなら、どこをとってもネタバレになってしまうからだ。 また面白さも半減してしまうので、実際手にとって確かめてほしい。 一言で言うなら「読んで損なし」!!! 絶対に後悔しないだろう。事実、私は二巻が待ち遠しく、自分で展開を考えるほどだからだ。 (塚本響) 10人中9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 21世紀に蘇った、ロボット漫画の金字塔手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』の1エピソード「地上最大のロボット」を原作に、 『モンスター』『20世紀少年』の浦沢直樹が“再構築”を試みた。 昨今、「仮面ライダー」「デビルマン」「ブラックジャック」など、 過去の名作の設定を生かして現代の作家が新エピソードを生み出すという動きは数多い。 しかし、今回は原作の中でも特に人気の高いエピソードを、 原作では全くの脇役だった刑事ロボット・ゲジヒトを主人公に据えてリライトするという、 実に大胆な挑戦。 (これまで読む限り)“アイデンティティ問題”“差別”など、 原作のテーマ性をきちんと踏まえながらも、 より現代的な意味づけ、味付けがなされ、非常に面白い。 先の展開が(原作読んでるにもかかわらず)とても楽しみです。 (D.O.) 15人中13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 切ない人工生命体あの「鉄腕アトム」が原案と聞き、手塚テイストに なっているのかと思いましたが、全くそうではなく 新しい解釈になっていました。 人間から見た世界ではなくロボットからみた世界というのが |
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ヤッパが手塚治虫作品を購入できるiPhone向けアプリ、見開き表示に対応 ITpro 写真●ヤッパが提供するiPhone/iPod touch向けアプリ「手塚治虫マガジンShop」の画面。見開き表示にも対応する ヤッパは、手塚プロダクションと提携し、電子化した手塚治虫作品を購入できるiPhone/iPod touch向けアプリケーション「手塚治虫マガジンShop」を2010年1月13日 ... iPhone「手塚治虫マガジン」 アプリ内課金スタート |
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