Susumu Hirasawa - ZoddMusic from the Dreamcast game "Berserk: Guts' Rage". Composed by Susumu Hirasawa
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ベルセルク 35 (ジェッツコミックス)
三浦 建太郎
(2010-09-29)
新品:¥ 550 中古:
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ベルセルク (1) (Jets comics (431))
(24)
三浦 建太郎
(1990-12)
新品:¥ 530 中古:¥ 1
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55人中53人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 ファンタジーバトルコミックの金字塔と言う他ない傑作です『ヤングアニマル』誌上で連載中の、ファンタジー要素を前面に出した超長編バトルコミックの第1巻。 ファンタジーの要素をふんだんに取り込んだ非常に練りこまれた世界観と、数々の魅力的な設定から紡ぎ出される物語の重厚さ、バトルアクションシーンにおける凄まじいまでの迫力、凄惨なスプラッタシーンや極めて淫靡なシーンをも一切妥協せずに描き切る描写へのこだわり等、コミックとして魅せる事を徹底的に意識した極めて高レベルな作画、性格付けが非常にしっかりなされた上、各々の価値観や内面世界にまで踏み込んだ表現が随所に見られる実に魅力的なキャラクター群、そして長期連載にも関わらず、まったくダレる事無く綴られ続けているストーリー構成力等、とにかく大河ファンタジーコミックの金字塔と呼ぶに相応しい質を持った傑作です。 今巻に収録されているのは『ヤングアニマル』の前身誌『アニマルハウス』に単発で掲載された2話分と、同誌にて定期連載が開始された第1話です。 初出から実に17年が経過しており、流石に現在の絵柄とは違っていますが、作画の方向性が全くブレていないのは大いに評価できる点ですね。冒頭いきなり〇〇〇シーンから始まったり、数々のスプラッタシーンを見せ付けてくれる等、最初から極めて購読者層を限定したシーンが頻出しています。この潔さこそ、ツボに嵌った者には堪えられない魅力となっていますね。 またこの巻からしばらくの流れは、本来第14巻から始まる「断罪編」にて語られる内容です。この段階で著者・三浦建太郎氏の中ではそこまでの展開が完全に完了している訳で、この構成力の高さは見事と言う他無いですね。数々のキーワードが徐々に紐解かれていく過程は快感ですらありました。 最初にパックとの出会いを描いているのも興味深い。癒し役且つギャグメーカーを真っ先に登場させている点、硬軟のバランス面に対する配慮がなされているのも評価出来ますね。 (ignited) 11人中10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 この世にこんな凄い漫画が存在するとは・・・この作品には、凄まじい衝撃を受けた。 その世界観、日本語、そして画力、どれを取っても超一流であり、 特に画力については世界一だと私は感じている。 一枚一枚のコマが、まるで写実的な壁画のようでありながら、 漫画としての美しい流れを持っている。漫画としての最高の技術がここにある。 どうすればこんな光景が頭に浮かび、漫画として表現できるのか。想像もつかない。 また、西洋の世界観を元にしながら、作品中のセリフはほとんどが日本語である。 現代日本では見かけないような言葉もそこかしこで効果的に使われており、 作者の国語力に驚嘆する。 その言葉は、比類なき画力と相乗して圧倒的な力を持つ。 日本人の喜びの一つは、漫画を母国語話者として読めることだと 思ってはいたが、この作品でその極みを感じることができた。 この第一巻は物語の序章で、絵はまだ拙い。正直凡作感もある。 しかしながら巻が進むにつれ、画力は向上していく。これが感動を後押しする。 漫画内の偉そうなセリフを書くだけの努力を、作者も漫画に対してしていると感じるからだ。 ありがとう、三浦さん。 ・・・そういえば、一点だけ気になったのは、作中世界の人口構成です。 なんか社会崩壊するほど死んでるような・・・綿密な世界感の分、気になってしまいました。 (ナガモト) 21人中18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 名実no.1作品名実ともに名高いダークファンタジー大作ですね。 とにかく否の打ち所のない作品。 作画の力の入りようは、文句なく全マンガ家の中でも最高クラス。 物語の壮大さも全マンガ最高クラス。 登場人物の魅力、最高クラス。 世界観、最高クラス… アクション最高クラス… 挙げたらキリがないのですが、そのぐらい圧倒的だと思います。 残酷なスプラッタシーン、濃厚な性が絡み合うシーンも余すところなく描き上げられています。 圧倒的な物語のぶ厚さを損なわない、圧倒的画力。 まさにマンガの手本のようなマンガです。 物語の舞台は、戦乱で腐敗したヨーロッパ風の現実的な世界です。 主人公ガッツは黒づくめの全身に多数の武器を搭載した歩く要塞。 身の丈以上もある剣『鉄塊』を筆頭に、義手キャノン、オートボウガン、投げナイフ、小型爆弾などを装備し、狂戦士「ベルセルク」として戦いつづけます。 彼が追い求めるのは、普段は絶対地上に姿をあらわさない存在、神の直属の部下『5人のゴッドハンド』です。 ゴッドハンドを呼ぶ神器『ベヘリット』を求めて、神の遣い魔である『使徒』と戦いつづけるのです。 ゴッドハンドとガッツは、深い因果で繋がっており、それを追い求めるガッツの生き様は「壮絶」のひとこと。 そして、ガッツの運命に絡み合う様々な仲間や組織たち… 大迫力の絵柄とあいまって、壮大な物語が展開されていきます。 またこの作品、連載の長さにもかかわらず、おもしろさが減退することが無いという大変立派な作品です。 むしろ読み進めるほどに世界が広がりを見せるので、まったく飽きがきませんでした。 とにかく文句のつけようが無い最高級のマンガだと思います。 ありがとう、三浦さん。 (大学生) 20人中17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 「…げる。」唯一無二、似て非なるものすら存在せず、追随を全く許さない筆致で 孤高の原野を歩み続ける長編大河ファンタジー。 恐らく1ページあたりの線描本数は日本一=世界一ではないでしょうか? この方面での『描画力』において最高の高みに達しています。 (あくまで最新刊での話しですが) 完全なファンタジックワールドを描いているのに、匂い(決してよい香ではない) が漂いそうなこの絵は一体何なのでしょう…。 線の数に比例するようにストーリーも濃い。 「他人の業」の深淵をムリヤリ覗き込むような恐怖を底流に、 業を背負いながらも守るべき仲間に僅かな光を見出し、 また壊れ、それでも闇を切り裂き進む黒い剣士の姿。 業深き主人公「ガッツ」をして「足掻(あが)くもの」と名付けた設定が、 この作品のありえない空想世界を、不思議とリアルに感じさせる。 日々をそれなりに「足掻いている」読者である我々は、ベルセルクを読み進める度に 有り得ないほど苛烈な作品世界の地獄を彷徨う、この隻腕・隻眼の超人剣士「ガッツ」に、 日常とは対極に居る彼に、知らず知らずにシンパシーを憶える。 もしそのシンパシーが無ければ、この窒息しそうなほど濃密な、 ベルセルクの架空世界に留まることはとても難しい。 作者は、きっとその事を強く思念しているのでしょう。 白泉社というメジャーではない(失礼)出版社だからと敬遠するのは大きな損失。 「ベルセルク」は(完結のいかんによるが)恐らく、日本のマンガ史上ベスト10に 入る作品になる可能性が多いにある。 あなたがもし「自称:マンガ好き」なら、読後の好き嫌いは別として 一度は読んでおくべき作品。 ハッキリ言って、好みはすごく分かれると思うが、これがマンガの可能性の 一つの究極形だと思う。 (けうぜん) 4人中4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 完成度は間違いなく随一でしょう一コマでポスターになるような圧倒的画力、練り上げられたストーリ、リアルさを追求するが故の尋常ならぬ暴力描写と性描写。 独特な世界観は読む人に鮮烈を与えるほどにしっかりと構成されています。ぜひ一度読むことをお薦めします。 (granberry) |
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ベルセルク 34 (ジェッツコミックス)
(51)
三浦 建太郎
(2009-09-25)
(2009-09-25)
新品:¥ 550 中古:¥ 52
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59人中44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 「ファンタジー」がついに現実に・・・今年で20周年になるベルセルク。 本巻では戦魔兵と一緒になって闘う人々の姿、グリフィスと2度に渡る転生を果たしたガニシュカとの対峙、 髑髏の騎士の登場、「扉」が開かれることによる幽界と現世の融合が描かれています。 見開きが多く台詞が少ないため内容が少なく感じますがその分展開は速く、 (パっと見わかりづらいですが)ラスト10ページあたりにはゴッドハンドが登場。 人と使徒の関係はどうなるのか?「オレの国」を手に入れたグリフィスは今後どうするのか?気になるところです。 著者曰く「ここのところイラスト集のようでしたが、もうすぐマンガにもどります」。 ガッツ編を期待されている方も次巻ではガッツ達の活躍が見れそうです。 (あまぞん) 17人中13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 今巻は画集。でも、いいじゃないロデリックという、(個人的に)中々魅力のあるキャラクターが登場して、今後の展開をかなり期待していました。 海上での旅。 船上という、限定されたフィールドでガッツと仲間たちがどのように奮闘するのか。 ロデリックの航海術がガッツたちの闘いをどう支えるのか。 等々、色々と想いを馳せながら読んだ今巻。 正直、肩透かしを食らいました。が、この画力はどうしたものか。結局、また引き込まれる。言葉に頼らず、画力によってのみ造り出されるファンタジア。 グリフィスの「歪んだ夢」が漸く現世に姿を現した、ラストのページを見たとき、この巻はこれで良いんだ、と思いました。 ガニシュカの、二度の転生による圧倒的な体躯に引けを取らない、最期まで抱え続けた強大な脅迫観念を綴る場面も中々に見所がありました。 とにかく、今は只々、ガッツ達の海上の冒険を次巻で読みたい。それだけです。 (とは言うものの、ガッツとグリフィスの間の埋めようの無い?力の差が気になります。ガッツ使徒化はまさか無いと思いますが、ベヘリットが傍らにある以上、それに近いことは起きる様な気がします。) 僕はコミックスオンリーで、かつ古参のファンではないですが、これからも追い続けます。 (yk) 26人中19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 夢の残滓う〜む・・・わからない。 しかし、わからないこそ面白い。 『黄金時代をなぞる展開がつまらない。』 そう感じたならば喜ばしい事だ。 貴方は『フェムト』と共感出来てる事でしょう。 地を這い足掻き苦しみながら『俺の国』を目指した『グリフィス』 『捧げる』ことにより『理と対峙する因果の翼』を手に入れた『フェムト』 理を外れたフェムトにとって『俺の国』を手に入れる事は すでに『光り輝くまぶしい夢』ではなく『必然として手に入る物』となっている。 『光の鷹』として地に舞い降り、『俺の国』を手に入れると言う 夢の残滓を追いかける様に物語をつむぐことは『心躍る』ことではありません。 『グリフィスの抜け殻』は何を求めているのだろう? 重要なファクターとして『つまらなく感じる事』を承知の上で描いているのだろうか? どこまで計算尽くで描いているのか・・・私にはわかりません。 三浦先生が『死ぬまでに頭の中を全て出せるのか』と語ったことがあるそうです。 物語として今、見えている側面だけで判断するのは早計です。 『黄金時代』も 『1人、闇を行く時代』も そして今、展開されている時代も 全ては『ベルセルク』と言う物語の一部に過ぎない。 小説ではなく漫画と言う形を選んだ文学作品と捉えても良いのかもしれない。 (らす) |
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