ibt No.11 それでも町は廻っている著者:石黒 正数出版社:少年画報社
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それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)
(41)
石黒 正数
(2006-01-27)
新品:¥ 560 中古:¥ 199
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54人中46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 ずっと読んでたい、そんな感じ一読目は全然大した印象じゃなかったのに、枕頭に据えて毎晩寝る前に ぼんやり繰り返し読んでると、アラ不思議、見る見る魅力的な漫画に大変身! なんつーか、このゆるさが、メチャクチャ脳にいい感じ。 ギャグもストーリーもユルユルなんだけど、読んでるとたまらんもんがある。 なんだろ、この感覚。 永遠に変わらない世界を見ている安心感、とでも言おうか。 読後気持ちよく眠れる、精神安定効果抜群、睡眠導入効果抜群の稀有な漫画。 もちろん以上は個人的な感想ですから、他の人はさて・・・・。 ところで中に一話、主人公・歩鳥のミステリマニアらしさを押し出した推理仕立ての話が あるが、なかなかどうしてキチッとしたミステリになってるのが素晴らしい! (阿閉万) 19人中16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 「それでも」という言葉に込められているもの一見するとよくあるコメディ漫画のように思えるが、日常の生活を題材として、そこから日常の意味について敷衍し、「日常の大切さ」を考える事こそがテーマの根底にある事に気づかされる。見慣れた事象を必要以上に非日常化することなく、「日常の持つ魅力」を抽出、描写する作者の力量は並ではない。 それでいて過ぎ去った過去を懐かしむ郷愁や、あえて死や別れを匂わせる事で「限りある命」や「出会いの大切さ」を意識させようとするシニカルな描写が多いのも特徴的だ。 「それでも町は廻っている」というタイトルが示すように、この作品からは「人の思いに拘らず時は流れていくもの」という、作中人物に対してだけでなく、メタ視点においては作者が自らの存在すら客体化しているような、どこか冷徹で達観している視点が垣間見える。そしてその視線は読者である我々に対しても向けられているものだ。作者の後書きでも「日常を保つ事の意味」についての言及があるように、やはり自覚的な視点を持っている事がよく分かる。 この「それでも」という言葉に込められているニュアンスの中にこそ、作者が伝えようとしているテーマが凝縮されている。そこに気付ける程度の感性を持っていない人は、この作品をよくある単純なコメディ漫画として表層的に見てしまい、低評価になりがちだろう。 (FSS) 34人中26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 一所懸命に空回りメイドカフェで女子高生がアルバイト。片思いに、すれ違い・・・ 王道パターン漫画と思ってはいけない。 主人公の、元気いっぱいの馬鹿さ加減が、ほどよく思えてくる不思議な漫画 基本的に1話完結の展開で読み終わった後には「ほのぼの」とした気になれる。脇役も魅力的。 (TAKA) 36人中25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 四季賞受賞者の実力発揮プロットは面白そうだったのに人気が出ず、結局ゴタゴタしたあげくに打ち切られた『アガペ』で失望した人にこそ読んでほしい作品です。これを読めば少なくとも作者が四季賞を受賞するだけの力を持っていることが分かります。話のテンポがうまくコントロールされてるし、キャラも立ってて主人公は特に魅力的。とにかくセンスがいいと感じました。大ヒットとかはしないと思いますが、良作です。 (しんのすけ) 2人中2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 中毒性あり!6巻(09年11月現在)まで読み通しての感想です。 最初気になって、書店で1巻を買って家に帰ったのですが、 その日の書店の閉店時間までに、6巻までまとめ買いしに走りました。 そんな思い出があります。 つまり、こんな面白い漫画、久々なんです。 最初はなんだかとっつきにくいかな?な不思議なノリだと感じたのですが、 その「独特なノリ」にハマると、もう本書「それ町」中毒になっています。 とにかくひとつひとつ(基本的に一話完結)お話、キャラ、ギャグ、演出の 完成度が高いこと高いこと。思わず舌を巻く上手さですね。 一話20ページくらいで、月刊誌での連載なので、新刊の出るペース ゆっくりと、なのが待ちきれないファンとしてはウズウズするのですが、 気長に読み続けてゆきたくなること間違いありませんよ。すでに名作です。 個人的に、全部読んでしまうのが勿体なくて、一話ずつ寝る前に読んだり すると、不思議な安心感に浸りつつ眠れます。 (キキ) |
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それでも町は廻っている 6 (ヤングキングコミックス)
(15)
石黒 正数
(2009-10-30)
(2009-10-30)
新品:¥ 560 中古:¥ 325
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15人中14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 今回もおもしろい!最近漫画を読んで本当に声を出して笑ってしまったのそれ町くらいです 面白くて先を読むのはもったいないと感じてしまうほどでした 個人的に6巻は笑うところが多かったのです 6巻では昔レストランとかの各テーブルに置いてあった100円入れるとおみくじが出てくる機械もでてきてなつかしいと思ったり 日常で共感できる話もあります カラーで主な途上人物の説明があるので6巻からでも楽しめると思いますが 1巻から読んだほうがより楽しめると思います (むふ) 20人中17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 素直に笑える漫画基本的にギャグやコメディ系のマンガは狙った感が強くて あまり笑えない自分だけど、この漫画は凄く自然に笑えて本当に面白い 一つ一つの出来事やキャラクターのリアクションなどのセンスが良く 持ち上げて落とす様な期待させといてそっちかい!と言うパターンが 同じようで毎回違って本当に発展性のある漫画だなぁと笑いながら感心 今回は特に逢えない二人のエビちゃんと猛に針原兄の最後の落とし所や 出てくる度に幸福?の次には不幸が訪れる真田などで笑えて 真田が歩鳥の言動や関係性に一喜一憂するリアクションは毎度ながら楽しく ただ勢いに頼るだけでなくキャラクターを生かした話作りがウマい (えぷろん) 46人中38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 大安定の6巻目メイド喫茶でバイトをしている探偵小説好きの女子高生「嵐山歩鳥」が主役の日常系ギャグ漫画、6巻目に突入するもいまだに勢いは衰えを感じさせません。 今巻も良い出来で、しっかりとしたストーリー展開ににやりとしてしまう笑いや、吹き出す笑い、ちょっぴり良い話?みたいな物も入っており非常に楽しませてくれました。 それと登場人物がカラーで書いてあり、なんかこのままアニメ化しても良さそうで良い感じです。 歩鳥と真田、猛と伊勢崎、ばーちゃんとじーちゃん、雪子と特撮ヒーロー、歩鳥と紺先輩、歩鳥と親戚の中学生、メインとなるキャラクターの組み合わせもさまざまで飽きさせません。 当然商店街の面々との絡みもありますよ。 個人的には第2話「ざっくばらん」で歩鳥にある出来事が起こるのですが、これが結構良かった。 ギャグ漫画に分類されると思うのですが、キャラクターも立っていてお話も良く出来ており読み応えがある作品ですので、今一押しの漫画です。 (銀腕) 28人中23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 びっくりするくらいの完成度。廻れ廻れ!この6巻には舌を巻きました。完成度がすごいです。 日常にあるおかしさ面白さをすくいあげて描く芸は健在で、 今回はさらに伏線と回収が見事に決まっている日常の謎系ミステリになっています。 このネームは見事というしかありません。 ミステリファンの作者の腕が振るう! という感じで、 ちょっとした台詞が伏線になっていて、あとからその意味がわかったときは 感動すら覚えます。 いつもの『それ町』っぽさが全然消えていないのもすごい。 歩鳥と各キャラの最初の出会いを描いたエピソードが好きです。 風邪の話も、ヒーローショーの話も、占い機の話も、っていうか全ての話が面白いです。 オチが強烈に効いていて、しかも笑える、傑作だと思います!! (秘密の鞄) 12人中10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 面白さと構成の巧みさが増しています!!巻を重ねるごとに。 1〜2巻のじわじわ来る笑いが、まだウォーミングアップ中だったと思わせるほどに魅力が増しています。 読みながら声を出して笑ったのは久しぶりだ、と1巻にレビューしましたが…… 気がついたら、大笑いしながら一人でツッコミを入れている自分がいました。 3〜6巻とまとめていっきに読んでしまいましたが。 本当、このマンガ好きだわぁ。 自然にすぅっと寄り添ってくれる笑いですね。作為が感じられない天然というか。 登場人物たちに人間臭さがにじみ出ていて、とても愛着がもてます。 何度も読み返したくなるマンガです。 (mzki) |
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それでも町は廻っている 5 (ヤングキングコミックス)
(8)
石黒 正数
(2008-12-26)
新品:¥ 560 中古:¥ 179
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34人中32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 いい漫画です、これ。通称″それ町″待望の第五巻。今回、完成度が高いなぁとしみじみ思いました。 巻を重ねるごとにレベルアップしてる感があります。 今巻はミステリー的なイメージを受ける話が多くあります。さすがは探偵脳を持つ作者さま。 キャラ立ちしてきたおかげか掛け合いが絶妙で読んでて飽きません。歩鳥一家と紺先輩がメインの話が主で、タッツンや真田があまり出てこなかったのは残念な気も。しかし歩鳥の魅力がにじみ出てきている1冊でかなり楽しめました。 この作品のどこがお勧め?と聞かれると答えにくい。でもお勧めの漫画は?と聞かれると″それ町″と答えるのは容易なんです。そんな漫画です。 (ぎょにー) 26人中23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 至高の癒し漫画この5巻は間違いなく過去最高傑作の出来デス。 ・・・にしても歩鳥とその仲間たちとの会話の質の高さは なんなんだろーか。どんどん良くなってきてないか? そしてたまにみせてくれる、 俯瞰で物事を静かに捉えている時の歩鳥の思考回路は、 私をなんともいえない気分にさせてくれる。 (活字中毒者) 11人中10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 日常系ライトミステリーって感じですねほぼ全編それなりにミステリーです。 ただし人は死にませんし、なぞが解決されてもどうってことはないんですが、 開始数ページで伏線を張り、一話が終わった頃にはすべてスッキリ解決されているという ミステリとしてもかなりよくできたオムニバス漫画になっています。 特にこの巻の話は必見です。この漫画史上、もっともよくできている巻だと思います。 絵柄はあいかわらず特徴的ながらも、かわいく、そして時には緻密に描かれています キャラクターの持ち味をこれ以上ないほど魅力的に描いた勢いのある漫画だと思います。 次の巻も、連載されているヤングキングアワーズの発刊も楽しみです (高見さん) 14人中11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 優れたミステリー本第五巻は、非常にミステリーに傾倒していて、一冊全部が謎謎謎の連続です。 しかも、その謎には、間接的または直接的に答えが提示されるのですが、それぞれ、意外性が強くて、面白いです。 そのため、物語が、緻密にプロットされ、練り上げられています。 随所でギャグが炸裂しますが、ある時はファンタジックで、ある時は現実的、ある時は非現実的です。 この内容に、視覚的イメージが伴わなければ、作品としては成立しにくく、小説よりも、漫画向きだと言えます。 漫画という表現手段の特質が、最大限に生かされた、優れた作品だと言えます。 それにしても、主人公歩鳥もミステリーファンで、探偵志望ですが、おそらく著者御自身も、相当お好きなんですね! ミステリーが!! (ヤキソバ) 2人中2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 巧い。基本的にはゆるーい日常系のマンガですが、細やかな人物描写が上手い。というか、話の魅せ方が上手いんです。単行本の中で時系列を変えたり、ちょっとした伏線を張ったりして、それがまた巧い具合に効いてくる。 なんとなく読んでいても面白いマンガですが、細かい部分に目を配らせることで、第二の、ちょっとしたミステリーとしての部分が浮き上がってくる。そういった面を解読していくのもまた、このマンガの一つの楽しみでもあります。 なんというか、まさに、日常系ミステリーといった感じですよ。ホント、オススメです。コレ。 (希林) |
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