容疑者Xの献身~ガリレオ 東芝コラボCM期間限定CM 映画「容疑者Xの献身」 2008年10月4日公開
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容疑者Xの献身
(298)
東野 圭吾
(2005-08-25)
新品:¥ 1,680 中古:¥ 1
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30人中27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 最高傑作東野作品は20作くらい読みましたけど、自分にはこれが最高傑作です。 若干突っ込み所はありつつも見事な叙述トリック、そして石神の純粋すぎる愛と湯川の優しさを描いたストーリー、どちらも大満足でした。 結末は賛否両論ですけど、自分はこれでよかったと思います。 最後の石神の叫びには悲しさだけじゃなく、喜びも含まれてるような気がします。 ちなみにこれから読まれる方は先に「探偵ガリレオ」「予知夢」を読んでおいた方がいいです。 草薙と湯川の関係や、湯川のキャラクターを把握しておいた方が今作を何倍も楽しめますので。 (ruki) 30人中25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 一気に読みました。天才数学者の石神。彼は都会の片隅の小さなボロアパートに住み、高校の教師をしている。学校とアパートとの往復だけでなんの楽しみのないような生活をおくっている。しかし彼は、ある難解な数学の公式を解くこととを生きる証として何年も取り組んでいる。そして、秘密に恋心を抱く女性もいた。その恋は、純粋で自分の人生をなげうってでも守りたいものだった。。。そして彼は、事件に自ら巻き込まれていく。 石神の大学時代の同級生として、登場する天才物理学者、湯川。ガリレオシリーズの初の長編作品で、湯川の事件を解決する才能はいかんなく発揮され読み応えある作品になっている。 事件を解決していくおもしろさは、もちろんだが、湯川と石神の天才学者同士の心の模様や、石神の怖いぐらいの純粋な恋心など心理面でも十分楽しめます。 天才のひらめきは、観察眼の鋭さから生まれるのだという印象を受けました。 最後まで一気に読み進みたくなるミステリーです。 (赤いリボン) 23人中19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 先入観ゼロで読みましょうこの本は『このミス1位!』『直木賞受賞!』という評価はいったん忘れて読んだほうがいいと思います。 さらには、どんなストーリーなのかという予備知識もないほうがいいかもしれません。。。 まちがった方向で期待感を膨らませすぎてしまうからです。 私がそうでした。 「天才vs天才の対決」、「衝撃のトリック」、「犯人の深い愛と献身」などなど もともとミステリ好きなので、トリックといえば 島田荘司ばりの奇想天外トリックを想像してしまうし 深い人間描写といえば、高村薫ばりの厚みを期待してしまう・・・。 この小説にはそのどちらもありませんが 逆に無駄な部分は一切なく、全てがスマートです。 途中までは、よくありそうな設定だし、人物描写も深く感じられないし 「これが1位?」「直木賞???」と思いましたが ぐいぐい引き込まれるし、ラストの20ページは涙が止まりませんでした。 そして余談ですが、この小説とその直後に読んだ「博士の愛した数式」で 数学という学問に対するイメージがガラリと変わりました。 (私も数学嫌いの生粋の文系人間だったもんで。。。) (pink) 54人中43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 東野圭吾としては中ぐらい東野圭吾としては初の「このミス1位」だが、 これが彼の代表作とはとうてい思えない。 「秘密」や「白夜行」のほうがはるかに傑作だし、 「宿命」や「どちらかが彼女を殺した」にすら劣っていると思う。 ストーリーは相変わらず面白い。 読み始めたら一気に読んでしまう。 ただ、それはこれまでの東野作品すべてにいえることで、 その点でとりたてて本作が特別優れているわけではない。 メイントリックも確かに鮮やかに決まっているが、驚愕するほどでもない。 いちばんの問題点は、動機の薄さだろう。 容疑者が献身する「心の動き」がどうしても伝わってこなかった。 こういう形の愛があることもないとはいえないが、 いくら小説とはいえ現実離れしているし、 それが異常者の行動というならまだ納得もいくが、 天才数学者の発想とはどうしても思えないのだ。 ただ誤解しないでほしいのは、本作が決して駄作というわけではなく、 そもそも東野圭吾の小説はどれもこれもレベルが高く、 その中では中程度の出来であるというだけで、 他の作家の作品と比べればやはり完成度はかなり高い。 評価も、東野圭吾としては☆3つという意味である。 (秋村夕太郎) 8人中7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 一気に読みきりました。世間とある種隔離されて生活する主人公の切ないほどの片思いが感じ取れました。 高嶺の花に恋焦がれるのに一歩が踏み出せない、踏み出しても続かない、空回り・・共感してしまいました。 ですが直接の言葉としては書かれてないので、人によっては気持ちが見えにくいかもしれません。 人の心理描写がうまく、私は特に物理学者の“一目置いていた人のあまりにもあっけない最期”への嘆きとやるせなさに胸打たれました。 感動できる作品だと思います。 (rj) |
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容疑者Xの献身 (文春文庫)
(169)
東野 圭吾
(2008-08-05)
新品:¥ 660 中古:¥ 1
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4人中4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 映画を見てから本を読みました 映画をみまして、いろんな方から「本もいい!」と伺い、読んだ次第です。 原作を読んでしみじみ、映画は結構原作に忠実だったんだなあ。と思いました。 まあ、映画は柴咲コウがいたので、じゃっかん設定は違いますけど。 草薙が絶対に必要だったので、北村一輝が出てたのはわかりました。 ・・・まあ、やはり品川とか真矢さんは必ずしも必要ではなかったな…というのもわかりました…。 それにしてもガリレオ先生。 本で読むほうが頭よさそうです。 まあ、いったセリフがくっきりと残っているからかもしれませんが。 そして、石神が花岡靖子の涙に吠えたあのシーン。 期待しすぎていたのか、そこは結構普通でした。 それよりも、石神から花岡靖子にあてた手紙。 あそこで涙がふっとでてきました。 終わり方は少し映画のほうが先までやっていましたが、原作の終わり方もとても情感があってよかったと思います。 よかった、と表現するには、とても切ないような悔しいような悲しいような、妙な気分ではありますが…。 (kohuzi) 2人中2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 完璧なトリックと不完全な人間タイトルと背景、人物設定、トリック、その全てが見事な計算のもとに絡み合っている。ここまで無駄なく完璧に組み立てられた小説は他に知らない。これだけでも、十分すぎる程すばらしいが、その上に、繰り広げられる人間模様との対比がまた深みを持たせている。計算しつくされた、完璧で無機質な流れの中で戸惑う、不完全で有機的な人間心理。まさに傑作。 (proger) 18人中13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 とても面白かったです推理小説としてはとても面白かったです。 読み始めたら止まらないタイプの小説で一気に読み切りました。 テーマのひとつの「数学的思考」はとても面白く知的好奇心を 刺激されました。 ただ、他の方も指摘されてましたが主人公の女性の人物描写には もろさがあり、人間的な魅力を感じることはできませんでした。 また、「人を簡単に殺せる人間が、人を純粋に愛することができるのか?」 という本質的な疑問は残ったけれど、あまり深く考えなければ とても面白い推理小説であり、読んで損をすることはないと思います。 純粋に面白かったです。 (めがね) 1人中1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 東野圭吾が描く男の人って、一途な人が多いなぁ第134回直木賞受賞作品だそうで、読んでみました。探偵ガリレオという異名を持つ、物理学者湯川学シリーズらしい。数学の先生との対決ということで「きっと、すごい計算がでてくるトリックとかがあるのだろうなぁ。」なんて思っていたら、あんまりでてこなかった。まぁ、でてきても自分はなんちゃって理系なので、きっとわからないだろうけど。。 重ねられたトリックや、すり替えなどを巧みに用いて読者をもだます展開。トリックは驚きもあるが、話としては、最後にもうひとひねりあれば最高だったかも。 しかし、東野圭吾が描く男の人って、一途な人が多いなぁ。まじめなんだなぁ。 これで直木賞なら、白夜行で取れててもよかった気はするが。。 (モコ) 1人中1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 単なるミステリーではない映画化もされた作品。 ミステリーにあるまじき構成になっています。 最初に答えを明かしてしまってから、論理を追っていく展開です。 タイトルが全てを物語っていました。 男性の目線で論理的に話が進みますが、こういうラブストーリーもあっていいのかもしれないと思いました。 (Liffy) |
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探偵ガリレオ (文春文庫)
(105)
東野 圭吾
(2002-02-10)
新品:¥ 570 中古:¥ 1
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153人中132人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 凡作です。初めての東野圭吾には向きません。東野圭吾の作品はいくつも映像化されていますが、成功した作品とそうでない作品には法則があるように思えます。 それは「原作が傑作の場合は映像化が失敗し、凡作である場合は成功する」という法則です。 その法則を信じていた私は探偵ガリレオが映像化されると知って成功を確信しました。 そしてその通りになりました。 凡作であるがゆえに原作にも熱烈なファンはほとんど居ません。 だから映像制作者はある程度好き勝手に作品をいじる事が出来て、ファンもそれを受け入れられるから成功したのでしょう。 というわけでドラマを見て面白いと思ったからといって原作「探偵ガリレオ」「予知夢」に手を出すことはオススメしません。東野圭吾にはもっと面白い作品がいっぱいあります。 男性なら「秘密」を ドラマ版を見ていないなら「白夜行」を ミステリーが好きなら「ある閉ざされた雪の山荘で」を 笑える気軽な作品を読みたいなら「超・殺人事件」を 上記の作品を読む気がしないなら「悪意」を 「探偵ガリレオ」の前に読むことをオススメします。 読書後により一層東野圭吾が書いた「探偵ガリレオ」を読みたくなることを保証します。 (ソフォクレス) 82人中70人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 内容は安定したおもしろさ『内容』 話は全部で5つ。 「燃える」 突然、頭が燃えて死亡した青年。 「転写る」 デスマスクが導く事件の真相。 「壊死る」 心臓だけ腐ったような変死体。 「爆ぜる」 突然、海で大爆発した女性。 「離脱る」 見えるはずのない景色を見た少年。 …どれも奇妙な事件で、毎回頭を悩ませるのが草薙刑事。 その草薙の親友で、草薙から事件の相談を受けて、科学的に事件を解決へと導くのが湯川助教授。 話の内容も含めて、草薙と湯川の絶妙なコンビも、この物語を形作っています。 『実際に読んでみて』 内容は全て科学で解決します。 事件のタネは、聞いたことのないような器具や現象ばかり。 いまいちピンと来ない人もいるでしょうね。 私の場合、「へぇ〜、こんなことがあるんだ…」 という感じで読んでいきました。 元々理科は好きでしたから、そういう人にとっては良い内容です。 『その他』 続編の「予知夢」は、「夢想る・霊視る・騒霊ぐ・絞殺る・予知る」の全5話。 以前放送されたTVドラマの「ガリレオ」は、 原作である探偵ガリレオと予知夢の話を、全て取り入れて作られました。 ドラマと原作を比べると、微妙な変更があります。 08年10月4日公開、ガリレオの劇場版は「容疑者Xの献身」が元。 同じ日に放送されるスペシャルドラマ「ガリレオ・エピソードゼロ」もありますよ。 『小ネタ』 天才物理学者の湯川学。 原作のモデルは俳優の佐野史郎さんのようです。 一方、ドラマは福山雅治さんなので、イメージがかなり違いますね。 参考なれば嬉しいです。 (アマテラス) 3人中3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 科学とミステリの融合刑事・草薙と物理学者・湯川が奇妙な事件に挑むミステリ作品である。奇妙な事件を物理学者・湯川に相談しに行く、刑事・草薙。刑事・草薙が持ち込んだ事件に科学的解釈を与える役割を担う物理学者・湯川。なかなかの名コンビである。 本書の面白いところは、“ミステリ”に“科学”を持ち込んだところである。物理学者・湯川の手にかかると、「何の変哲も無い事件?」,「単なる偶然が重なった事件?」と思わせる事件に、科学的な解釈が与えられ、事件の真相に迫っていく。この科学的な解釈が与えられていく様は、「なるほどそういうことだったのか!」と思わず納得である。 “ミステリ”に“科学”を持ち込むあたりは、元エンジニア・東野圭吾らしく興味深いところである。湯川という名前も、ノーベル物理学賞受賞者・湯川秀樹を意識したものなのだろう。このように様々なところから、東野圭吾が持つ独特の世界観を感じることができる。 本書は全320ページほどで、全部で五つの事件が収録されている。短時間で手軽に読めるのも良い。自信を持ってお勧めできる一冊である。 (toto丸) 11人中9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 つまらん。不可思議な事件を,ガリレオ先生が科学的に解決してみせるという短編集。 一つ一つの科学的な謎解きに, ふーん,なるほどねぇ,そういう現象があるのねぇ・・・と思うものの, へえええ!と膝を打つほど面白いネタでもない。 さらに,推理小説としてみれば,なんでそんなことでそんな大掛かりな事件起こすのさ,といった動機の深みのなさや,ストーリー展開の単純さが目立ち, はっきりいって面白くなかった。 東野圭吾であれば,やはり,加賀刑事シリーズなど本格推理小説の方が断然よい。 (missrio) 6人中5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 ふつうに面白いですねTVドラマでは派手な演出になっていますが、本はもっと淡々としていてカジュアルな感じです。一話あたりが短いので、ちょっと時間が空いたときなんかに気軽に読めます。「科学の不思議」みたいな事を題材にしていますが、小難しいことは無く軽い内容なので読み疲れません。 (andy23) |
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